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格安遺伝子組み替えとうもろこしから作られる果糖ブドウ糖液糖に注意

主食の【ごはん パン うどん】糖質を減らしたら、肉(豚 牛 鶏)や魚を増やしてエネルギーをとりましょう。果糖ブドウ糖液糖が使われている調味料を多用しているとしたら知らない間に遺伝子組み替え食品を摂取しているのです。加工食品の多くに使われている、果糖ブドウ糖液糖は実は体によくないかもというお話です。ドレッシング、ぽん酢、焼肉のたれ、めんつゆ、鍋の素、だしの素、野菜や濃縮還元100%ジュース、清涼飲料水 スポーツドリンク 乳酸菌飲料などの原材料欄を確認してください。果糖ブドウ糖液糖と表示されていませんか?それは格安輸入遺伝子組み替えとうもろこしから作られる安価な甘味料です。遺伝子組み替え原材料は加工すれば、表示しなくてもよいことになっているからかなりの方が遺伝子組み替えとうもろこしを摂取していることになります。ドレッシングは油と酢、塩で作れます。めんつゆはだしにしょうゆとみりんを加えれば作れます。焼肉は塩やしょうゆで食べる。甘辛いたれで食べたいなら、果物で甘みを加えて自分で作ったほうが健康的だと考えます。

人工甘味料による砂糖依存症に注意

その砂糖は本当に必要ですか?実は砂糖はいろんな加工食品に添加されており、意識的に避けるようにしておくべきものです。肥満や糖尿病の方が年々増加しています。ピュアココアやコーヒー豆を挽いてドリップしたとき?紅茶にも入れる?煮物を作るとき?どうしても砂糖を使いたいという方には、自然界の砂糖を使用しましょう。その甘さ実際どのくらい入れないと、、、がわかると思います。日本の法律で使用を認められている人工甘味料に注意してください。海外では禁止されているものもあります。アセスルファムカリウム(アセスルファムK)、サッカリン、アスパルテーム、トレハロース、スクラロース、エリスリトール、キシリトールなどは加工食品のラベルによく登場します。人工甘味料は少量で、安くて、砂糖何倍もの甘さがあり、ゼロカロリーもしくは低カロリーでほんのり甘い まろやか がキャッチコピーで売りだされています。人間の脳は天然の砂糖の何倍もの人工甘味料の甘みによって砂糖依存症が加速し、どんどん他の甘みも食べたくなってダイエットのはずが人工甘味料は間接的に太っていきます。また、キシリトール、エリスリトール(糖アルコール、価格がちょっと高い)以外の人工甘味料は自然界に存在しない人工物であるという観点から、そしてこれら人工甘味料は脳内神経伝達物質(ドーパミンの生成)阻害し、うつ病や認知症のリスクファクターにもなっており、おすすめしません。本当の意味での健口長寿を一緒に考えていきましょう。