当院のクリーニング・検診について

クリーニング・検診 PREVENTION

予防処置について

あなたを担当する
衛生士が
いる歯医者

当院は、「歯医者はむし歯になってから行くところ」ではなく「予防のために行くところ」という考えです。そのため、定期的に予防のために定期健診にお越しいただければと思います。そうすることで、むし歯が見つかっても早期発見・早期治療が可能となります。
生涯自分の健康な歯でお食事を楽しむためにも、口腔内を清潔に保つようにしましょう。
当院は衛生士担当制をとっておりますので、何かございましたらお気軽にお申し付けください。

このような場合はご相談ください

  • むし歯を予防したい
  • 歯周病を予防したい
  • 歯石を除去したい
  • 着色汚れが気になる
  • 口腔内がねばつく
  • 歯をキレイにしたい
  • むし歯や歯周病がないか診てほしい
  • 口臭が気になる

当院の予防処置の特徴

GBT

GBTとは、Guided Biofilm Therapyといい、エアフローやペリオフロー、ピエゾン技術を使用した、従来とは違う新しい予防方法です。手用器具での清掃ではないので、歯周組織に対する侵襲性を抑え、歯が丈夫で長持ちさせることができます。
PMTCなどと比較すると、治療期間を短縮させることができるため、患者さんの負担が少ないのが特徴です。

GBTプロトコールの7つのステップ

  • 01

    評価と感染予防

  • 02

    染め出し

  • 03

    口腔環境の状態を共有

  • 04

    バイオフィルム、
    ステイン、
    早期歯石を除去

  • 05

    4㎜~9㎜の
    歯周ポケットにある
    バイオフィルム除去

  • 06

    05で残った
    歯石の除去

  • 07

    全部歯石が
    除去できているか
    確認する

予防のメリット

  • むし歯や歯周病を
    未然に防ぐことが
    出来る

  • 治療期間や通院回数を
    短縮させることが
    出来る

  • 健康な自分の歯を
    維持することが
    出来る

  • 爽快感を得ることが
    出来る

  • 治療費を
    抑える
    ことが出来る

  • 病気の重症化を
    防ぐことが出来る

予防の大切さ

100歳まで自分の歯で

スウェーデンは歯科先進国と呼ばれており、
予防処置を行っている人が多いと言われています。
そのため80歳になった時の残存歯数を
日本人と比較すると倍以上の歯が残っています。
しっかり予防処置を行い、80歳になった時に
自分の歯が沢山残っているようにしましょう。

日本とスウェーデンの予防に対する比較表

お口の
メンテナンスメニュー

SRP

スケーリングだけでなく、ルートプレー二ングという処置を行うことで、歯の表面がツルツルになります。

PMTC

P:プロフェッショナル、M:メカニカル、T:トゥース、C:クリーニングの略で専用の器具を使用して、歯をキレイにしていきます。

ブラッシング指導

毎日正しい方法で歯みがきをするために、お一人おひとりにあったブラッシング指導を歯科衛生士が行います。

GBT・Airフロー

GBTとは、歯石除去だけでなく、バイオフィルムを除去できる新しい予防方法です。Airフローは微粒子を使い歯面を清掃します。

フッ素塗布

お子様の発育におけるフッ素の安全性についての問い合わせをたくさんいただいています。
そこで歯科医院専売の超高濃度の塗布を中止しており、GC社のMI ペーストを推奨しています。
希望者にはライオンチェックアップを使用しています。
バナナは低年齢時用500ppm
ミントは高学年用で1,400ppmでどこにでも流通している低濃度のフッ化ナトリウムの使用にさせていただいています。

MIペースト

クニーニング後、歯に塗布しています。 リカルデントのリン酸カルシウム成分配合により歯質の再石灰化を促進します。 牛乳成分が入っているため、乳製品アレルギーのあるお子様は、お知らせください。

オーラルフレイルとは

いつまでも若々しく健口に

歳を重ねると、まずは足腰が弱っていくという印象が強いかと思いますが、実はお口から老いていきます。そして、オーラルフレイルとは、「Oral(口腔)」と「Frailty(虚弱)」で、歯など口腔内の虚弱化を意味しています。フレイルには下のように段階があるため、要介護となってしまう前に気付き、しっかり予防と改善をしていくようにしましょう。