医院ブログ BLOG

こんにちは、医療法人 健口会 一宮苅安賀歯科こども歯科 理事長 服部です。 今日はマイナンバーカードが保険証になるが、どうしてマイナンバーカードを使うと高くなるの?についてお話します。 2021年10月から、医療機関・薬局でマイナンバーカードが健康保険証としての活用が開始されました。 マイナンバーカードを医療機関で健康保険証として利用すると診療報酬に加算点数があります。 2022年4月厚生労働省は診療報酬改定に電子的保険医療情報活用加算を新設しました。 患者さんが顔認証付きカードリーダーで資格確認を行って政府の方針に協力したら窓口負担が多くなってしまいます。すなわち国民には知らせずにこっそり初診料 再診料 調剤料の点数が加算されております。マイナンバーカードの利用により診療報酬が加算されることについて、マイナンバーカードを医療機関での窓口負担が高くなるなら、マイナンバーカードは使わない」といった不満の声があります。もともとマイナンバーカードは保険証の不正利用防止、処方箋の情報をかかりつけ医療機関で共有するなどの目的でシステム開発でした。マイナンバーカードの保険証を利用して窓口負担が増えるのでは、マイナンバーカードの普及促進と矛盾しています。むしろ従来の保険証の患者さんに加算すべきとの法案が現在国会審議中です。 自由民主党 小野田紀美 先生 国会答弁        今はマイナポイントだけゲットして、令和4年度のうちは従来の保険証をお使い頂いた方がオススメです。しかしながらマイナンバーカードは医療機関受付で健康保険資格確認、初診時のカルテ作成が時間短縮になり、過去のお薬手帳も参照できますので便利ではあります。 基本的には日本政府はマイナンバーカードを普及させ、従来の保険証を廃止する方針です。マイナンバーカードは住基カードの進化版で、運転免許証に変わる身分証 年金 健康保険 政府からの給付金、こども手当、住民票、納税等で1枚で便利になっていき、消えた年金対策、コロナ危機などの迅速な給付等 非常事態には大変有用になりますので、とりあえず作成するだけでタンス預金しておけばよろしいのではと思います。現時点ではマイナンバーカードを保険証で使用しても従来のカードの保険証でも使用できます。お薬手帳を無しにしたい、マイナンバー加算の負担は誤差だと思われる高齢の患者さまは日本経済を回していただければ幸いでございます。マイナンバーカードの方がメリットあるよねって状況へ国民みんなで変えていきましょう。  マイナンバーカード資格確認システムに個人情報漏洩対策費用がかかっていますし、医療機関にマイナンバー保険証照会システムを無料プレゼントすれば済んだ話ではないでしょうか?マイナンバーカード普及率2022年4月42%、医療機関でのスキャナー普及率からして、日本全国で保険証を変更するにはまだまだ難しい話だと思います。紙ベース保険証から、やっとプラスティック製カードに置き換わったばかりで、マイナンバーカードへ時代とともにかわりそうです。